ヨタカ
- 2016⁄09⁄30(金)
- 17:58
今年もヨタカです。
(1)夜行性なので、昼間はほとんど薄目でいます。
(2)目を開けました。
(3)少し反対側に移動しました。
口の周りの長いヒゲがセンサーの役目をして、飛んでいる虫等を捕らえる様です。
(4)
(5)いきなり伸びをしました。嬉しい事に初列風切と尾羽がよく見えます。
初列風切の斑は褐色で、尾羽には白斑が有りません。よってこの個体は♀です。
(6)見返り風です。
(7)エンゼルポーズ?



口の周りの長いヒゲがセンサーの役目をして、飛んでいる虫等を捕らえる様です。


初列風切の斑は褐色で、尾羽には白斑が有りません。よってこの個体は♀です。


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- ヨタカ科
あの鳥は今何処に
- 2016⁄09⁄23(金)
- 16:42
約三週間程前埼玉県の稲刈りの終わった田んぼに、迷鳥アネハヅルが飛来しました。
アネハは夕方近くに発見されましたが、翌日早朝には飛び去っていたようです。
アネハは日本産ツルの中では最小で、美しい飾り羽と品の有る顔立ち、そして
ヒマラヤ超えのツルとして人気は抜群で、野鳥愛好家の憧れの鳥だと思います。
私も最近は珍鳥出現のニュースでも、夜寝つきが悪くなった事は少なくなりましたが、
今回はさすがに真夜中に目が覚めました。渡去の知らせにはガックリでした。
以前には九州の出水に行き、遥か遠くのアネハを見ました。フィルム時代です。
最近は4年ほど前に石川県七尾市に行き、至近で見る事が出来ました。
ロマンがあり、思い入れも強い鳥でしたので、三度目はいつもの田んぼでと
期待しましたが、その後音信不通です。あの鳥は何処に行ったのでしょう。
という事で、最近の長雨で鳥見も出来ず、4年前のアネハヅルを再掲載致します。
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(2)
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(4)お食事中です。草を食べていました。
(5)憧れの飛翔シーンです。これを撮るのに何時間も待ちました。
アネハは夕方近くに発見されましたが、翌日早朝には飛び去っていたようです。
アネハは日本産ツルの中では最小で、美しい飾り羽と品の有る顔立ち、そして
ヒマラヤ超えのツルとして人気は抜群で、野鳥愛好家の憧れの鳥だと思います。
私も最近は珍鳥出現のニュースでも、夜寝つきが悪くなった事は少なくなりましたが、
今回はさすがに真夜中に目が覚めました。渡去の知らせにはガックリでした。
以前には九州の出水に行き、遥か遠くのアネハを見ました。フィルム時代です。
最近は4年ほど前に石川県七尾市に行き、至近で見る事が出来ました。
ロマンがあり、思い入れも強い鳥でしたので、三度目はいつもの田んぼでと
期待しましたが、その後音信不通です。あの鳥は何処に行ったのでしょう。
という事で、最近の長雨で鳥見も出来ず、4年前のアネハヅルを再掲載致します。





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- ツル科
沼と田んぼ
- 2016⁄09⁄21(水)
- 20:04
各地に猛威を振るった台風16号も、温帯低気圧になって太平洋に抜けたようなので、
鳥見を再開してみました。
行った先はいつもの沼と田んぼでした。
(1)沼は水量が増えて、今まで賑わった干潟はほとんど水面下でした。
シギチはお馴染みさんが多くパスし、ほとんど白くなったアマサギを撮りました。
(2)次は田んぼです。青空でのタシギの飛翔狙いです。13羽。
(3)トリミングして8羽です。
(4)こちらに群れが向かってきます。
本気モードで飛ぶとメチャ早いです。あっという間に通過し当然ピンボケでした。
(5)旋回を待って腹打ちです。
(6)一番撮りたかったのは、田んぼすれすれに飛ぶタシギの群れでしたが、
なかなかチャンスが無いので、今回は森の緑バックです。
(7)タシギを撮っていると、遠くにノビタキを見つけました。一応花とノビタキです。
(8)少し近寄って1枚です。まだ居場所が不安定で、その後見失ったままでした。
とりあえず秋のノビタキが撮れたという事です。
鳥見を再開してみました。
行った先はいつもの沼と田んぼでした。

シギチはお馴染みさんが多くパスし、ほとんど白くなったアマサギを撮りました。



本気モードで飛ぶとメチャ早いです。あっという間に通過し当然ピンボケでした。


なかなかチャンスが無いので、今回は森の緑バックです。


とりあえず秋のノビタキが撮れたという事です。
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- シギ科
ケリ
- 2016⁄09⁄18(日)
- 21:14
先ほど7時30分からのNHKダーウインが来たの番組で、ケリの生態を放送していました。
私もこの番組はお気に入りで、家にいる時は必ず見ています。
ケリについては以前に今回同様子育て時期に、何回か撮影に行ったことがあるので、
急に懐かしく感じました。
プロの映像と素人画像では比べようも有りませんが、最近の長雨で鳥の撮影も困難で
既出分がほとんどですが、撮り貯めたケリの画像を掲載いたします。
(1)
(2)
(3)ドジョウらしきものをゲットです。
(4)自転車オジサンとケリです。
(5)今度は農家のおばさんとケリです。ケリは俺に近づくなと怒っている様です。
(6)ケリの母親と2羽の雛です。お母さんが腰を下げて手前の雛を包んで行きます。
(7)撮影場所は変わりますが、上の画像と比べ大きくなった雛3羽と奥にケリの親です。
私もこの番組はお気に入りで、家にいる時は必ず見ています。
ケリについては以前に今回同様子育て時期に、何回か撮影に行ったことがあるので、
急に懐かしく感じました。
プロの映像と素人画像では比べようも有りませんが、最近の長雨で鳥の撮影も困難で
既出分がほとんどですが、撮り貯めたケリの画像を掲載いたします。







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- チドリ科
ノビタキ探し
- 2016⁄09⁄16(金)
- 16:17
秋の定番のノビタキ探しに、稲刈りの終わった田んぼに行ってみました。
結果は以下の通りです。
(1)オオヨシキリ。今の時期は鳴かないので、見つけた時は新鮮に感じました。
(2)ヨシゴイ。こちらも想定外な嬉しい出会いでした。
(3)
(4)タシギ。こちらは想定内です。次列風切の先の白班が白い線となっています。
尾羽は通常14枚と言われていますが、パッと見そんな感じです。
(5)
(6)タシギの群れがたまに飛びます。
(7)モズは数が多くなっています。私は今季初撮りです。
(8)モズの下をチョウチョが飛んでいました。捕まえるかと思いましたが、
何事も起こりませんでした。
と言うことで、今回はノビタキとの出会いは有りませんでした。モズが居ついている様で
ノビタキが嫌って移動しているのかも知れません。
結果は以下の通りです。




尾羽は通常14枚と言われていますが、パッと見そんな感じです。




何事も起こりませんでした。
と言うことで、今回はノビタキとの出会いは有りませんでした。モズが居ついている様で
ノビタキが嫌って移動しているのかも知れません。
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- シギ科
サルハマシギ
- 2016⁄09⁄13(火)
- 17:18
稲刈りも終盤となり水を抜いたいつもの沼に、1羽のサルハマシギが来ていました。
サルハマは冬羽に換羽中ですが、お腹にはまだ赤みがあり、夏羽の面影を残していました。
(1)今年の秋はサルハマシギの話題が多い様に感じます。
(2)伸びをしました。
(3)餌ゲットです。
(4)ジャンプしました。
(5)上の2カット後です。着地寸前です。
(6)あ、危ない。セイタカの鋭い嘴が、サルハマの目に刺さったか。
安心してください。下の水面の影を見ると、両者は随分離れています。
(7)やんちゃなセイタカのお陰で、サルハマも手前のコアオもびっくりです。
(8)既出ですが夏羽の参考画像です。平成24年5月8日。
田植えが終わったばかりの田んぼに、2羽の綺麗な夏羽のサルハマです。
サルハマは冬羽に換羽中ですが、お腹にはまだ赤みがあり、夏羽の面影を残していました。






安心してください。下の水面の影を見ると、両者は随分離れています。


田植えが終わったばかりの田んぼに、2羽の綺麗な夏羽のサルハマです。
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- シギ科
沼と田んぼ
- 2016⁄09⁄07(水)
- 19:15
9月に入っても相変わらずの猛暑です。鳥はと言うと、平地の森にもキビタキ、サンコチョウ、
ムシクイ等が入り始めている様です。
森に入るには蚊対策が必須なので、気軽に行ける水鳥に自然と足が向いてしまいます。
(1)水の入った休耕田にはタシギがいました。顔の赤みが強いので幼鳥のようです。
(2)餌探しです。10cm近い嘴を根元まで水中に差し込んでいました。
(3)沼です。定番のセイタカの足元に小さくコアオアシシギです。
今年はコアオをよく見ます。
(4)
(5)コアオの群れが飛びました。画像は4羽ですが全部で5、6羽いました。
(6)セイタカの井戸端会議みたいです。
(7)オグロシギも2羽いました。右が翼を上げたので黒い尾羽が見えています。
(8)遠いので思いっきり拡大すると、オグロは夏羽から冬羽に換羽中です。
この秋戻りのシギチは少ない感じでしたが、幼鳥よりも換羽中の個体が目に付きました。
ムシクイ等が入り始めている様です。
森に入るには蚊対策が必須なので、気軽に行ける水鳥に自然と足が向いてしまいます。



今年はコアオをよく見ます。





この秋戻りのシギチは少ない感じでしたが、幼鳥よりも換羽中の個体が目に付きました。
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オオタカ
- 2016⁄09⁄04(日)
- 16:02
渡りのサシバでも飛ばないかと思って、いつもの河原に行ってみました。
朝方数羽飛んだ様でしたが、私が出会ったのは居つきのオオタカ幼鳥のみでした。
(1)河原の中州の柳?の木に止まるオオタカです。
(2)ここでは狩りの真似事みたいなシーンを何回か見ました。
画像はオオタカのすぐ近くに止まったセキレイを追い、当然失敗して枝に戻る所です。
(3)河原の水面に近い流木に止まって、辺りを見回すオオタカです。
(4)飛び出しましたが後向きです。残念ながら顔が見えません。
(5)近くを飛んだ時の画像です。ここがメインの狩場になってくれたら嬉しいのですが。
(6)少し前の画像ですが、月見草に止まるボロボロな羽衣の鳥です。
拡大してみると嘴が黄色いので、モズ幼鳥の超夏個体のようです。
(7)平地でもモズの越夏個体はいる様ですが、今まで遭遇機会が無かったので
新鮮な驚きでした。
朝方数羽飛んだ様でしたが、私が出会ったのは居つきのオオタカ幼鳥のみでした。


画像はオオタカのすぐ近くに止まったセキレイを追い、当然失敗して枝に戻る所です。




拡大してみると嘴が黄色いので、モズ幼鳥の超夏個体のようです。

新鮮な驚きでした。
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- タカ科
最近の成果
- 2016⁄09⁄01(木)
- 19:53
秋のシギチを求めて近場の田んぼを回っていますが、この夏の台風の進路に象徴される
異常気象の影響でしょうか、種類、数共に例年に比べ極端に少ない様に感じます。
すでに田んぼでは稲刈りの準備のため水を抜いたり、刈り入れが進んでいる所もあります。
このままシーズン終了となれば、シギチファンにとっては寂しい限りです。
(1)中央にクサシギ2羽、右にタカブ2羽、左手前がコアオアシです。
(2)クサシギが翼を持ち上げました。翼下面が黒いのがタカブとの違いです。
(3)タカブは今の時期は幼鳥がほとんどですが、これは成鳥のようです。
(4)手前コアオアシと後ろがタカブです。一見同じ様に見えています。
(5)ムナグロの群れが目の前に降り立ちました。
(6)今頃になってタマシギ今季初撮りです。♂も居ましたが良い所出ませんでした。
異常気象の影響でしょうか、種類、数共に例年に比べ極端に少ない様に感じます。
すでに田んぼでは稲刈りの準備のため水を抜いたり、刈り入れが進んでいる所もあります。
このままシーズン終了となれば、シギチファンにとっては寂しい限りです。






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- シギ科