ハイタカ23年冬Ⅷ
- 2012⁄02⁄29(水)
- 19:42
荒川沿いのハイタカポイントの5回目です。
ここでは♂♀含め3~4個体見れますが、撮影はここを狩場としている何時もの♀が主役です。
狩に出撃する何時もの♀です。アシ原の上すれすれを飛んでいきます。
カメラポジションによっては、至近を通過するハイタカを撮ることが出来ます。
お気に入りの枝に止まるハイタカです。
ハンノキに止まるハイタカです。現地に何時もより1時間以上早く行った所、嬉しいサプライズが待っていました。
今までで1番近い距離で撮影することが出来ました。しかも空は曇っていたのでいやな影も鳥に写っていません。
上と同じポジションですが右向きです。
ここでは♂♀含め3~4個体見れますが、撮影はここを狩場としている何時もの♀が主役です。




今までで1番近い距離で撮影することが出来ました。しかも空は曇っていたのでいやな影も鳥に写っていません。

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- タカ科
ハクセキレイ
- 2012⁄02⁄25(土)
- 19:46
今日はハクセキレイです。
ハクセキレイは関東地方では普通に繁殖し、姿も一年中見られるので
この鳥にレンズを向ける人はほとんどいません。
まずは♂成鳥夏羽です。撮影角度の関係でしょうか、なんとなく垢抜けた感じです。
胸にエプロンのような黒くて大きい斑があります。相模川 21年10月下旬。
上と同一個体です。横から見ると平凡です。
ハクセキレイ♀成鳥夏羽です。背中が♂のように黒くなく灰色がかっています。
キセキレイと違い♀にも黒い斑があります。多摩川 22年3月下旬。


野焼きをした公園で餌を探すハクセキレイです。上の3画像は同一個体ですが顔に黄色味があり、
嘴も成鳥のように黒くはありません。
おでこの部分も広いので、♂の冬羽から成鳥夏羽への途中でしょうか。よく分かりません。
さくらそう公園 24年2月下旬。
最後の画像です。ハクセキレイの幼鳥です。灰色の幼羽と媚斑の白が目立ちます。霞川 21年7月下旬。
ハクセキレイは関東地方では普通に繁殖し、姿も一年中見られるので
この鳥にレンズを向ける人はほとんどいません。

胸にエプロンのような黒くて大きい斑があります。相模川 21年10月下旬。


キセキレイと違い♀にも黒い斑があります。多摩川 22年3月下旬。



嘴も成鳥のように黒くはありません。
おでこの部分も広いので、♂の冬羽から成鳥夏羽への途中でしょうか。よく分かりません。
さくらそう公園 24年2月下旬。

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- セキレイ科
ハイタカ23年冬Ⅵ
- 2012⁄02⁄18(土)
- 19:30
荒川沿いのハイタカ観察ポイントの2回目です。
ここに居ついたハイタカのメインターゲットはヒヨドリです。
ヒヨドリの姿を確認すると敏感に反応し、狩に出撃しますがほとんど失敗です。
ヒヨドリを見つけ狩の体勢に入るハイタカです。
ハイタカの止まった木から狩のコースを予測し待ち伏せた所、予想通りに飛んでくれました。しかし待ち伏せの場所は視野が狭く、スピードを増したハイタカは一瞬で通過します。
画像は手持ち300ミリで撮ったものですが、画面に入ったのは2カットのみでした。
ハイタカの質感もよく出ているので、如何に撮影距離が近いかが分かります。
狩に失敗したハイタカが定位置に戻る所です。何カットか連写しているので、木々の間にハイタカが入ってもピントが
きています。
お気に入りの枝に止まるハイタカです。風の強い日は画像のように木に根元近くで様子を見ます。
最後の画像です。リラックスしたハイタカがストレッチを始めました。羽を広げてくれないかと思いましたがこれが限度でした。
ここのハイタカは頬やわき腹に赤味があり、♂と見間違えるほど恰好良いです。
ここに居ついたハイタカのメインターゲットはヒヨドリです。
ヒヨドリの姿を確認すると敏感に反応し、狩に出撃しますがほとんど失敗です。


画像は手持ち300ミリで撮ったものですが、画面に入ったのは2カットのみでした。
ハイタカの質感もよく出ているので、如何に撮影距離が近いかが分かります。

きています。


ここのハイタカは頬やわき腹に赤味があり、♂と見間違えるほど恰好良いです。
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- タカ科
ルリビタキ
- 2012⁄02⁄16(木)
- 19:32
今日は冬の定番のルリビタキです。
私がよく行く公園の♂ルリビタキです。氷の張った池に来ていました。小金井公園 平成23年1月下旬。
風薫る五月雪の残る信州で見つけたルリビタキです。信大自然園 平成20年5月中旬。
メスタイプもいました。ときどき囀っていましたので、♂若かも知れません。同上
ピンク色に染まったモミジとルリビタキです。桜ヶ丘公園 21年12月中旬。
今度は本格的な冬に備えしっかりと閉じた蕾とルリビタキです。同上
ところでルリビタキはその名前からするとヒタキ科に属する感じですが、分類上はツグミ科になっています。
ヒタキ科とツグミ科とを分ける分類上の根拠は、餌の取り方からきている様ですが、鳥名と属する科が一致していないのは混乱の元で、私もたまに間違えます。





ところでルリビタキはその名前からするとヒタキ科に属する感じですが、分類上はツグミ科になっています。
ヒタキ科とツグミ科とを分ける分類上の根拠は、餌の取り方からきている様ですが、鳥名と属する科が一致していないのは混乱の元で、私もたまに間違えます。
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- ツグミ科
ハイタカ23年冬Ⅴ
- 2012⁄02⁄09(木)
- 19:21
ハイタカ撮影ポイントを荒川沿いに変えてから初めてのブログです。
ハイタカのお気に入りの場所は、葦原の中にある柳の群生地です。ここを拠点に狩を行います。
今まで撮り貯めたものを幾つかアップします。
狩の出撃シーンのはよく目にしますが、カメラで追うと柳の木の小枝に邪魔をされ、AFではほとんどピントが来ません。
画像は狩に失敗しカメラの至近を通った時のものです。
お気に入りの木に戻るとき背面を見せてくれました。
こんどは止まり物です。正面からの撮影です。柳の小枝が掛からない絵を選んでいます。
背面です。
最後の画像です。ここの撮影ポイントで確認されているハイタカは♀2個体だと思っていましたが、嬉しい誤算でした。
何と♂の成鳥もいたのです。当日近くの公園でオオタカかハイタカがムクドリを狩ったと言う話がありましたが、
どうやら正体はこのハイタカだったような気がします。
今季中には何としても狩のシーンを撮って見たいものです。
ハイタカのお気に入りの場所は、葦原の中にある柳の群生地です。ここを拠点に狩を行います。
今まで撮り貯めたものを幾つかアップします。

画像は狩に失敗しカメラの至近を通った時のものです。




何と♂の成鳥もいたのです。当日近くの公園でオオタカかハイタカがムクドリを狩ったと言う話がありましたが、
どうやら正体はこのハイタカだったような気がします。
今季中には何としても狩のシーンを撮って見たいものです。
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- タカ科
ツリスガラ
- 2012⁄02⁄08(水)
- 19:19
今日はツリスガラです。
図鑑等によるとツリスガラは西日本に多く、関東地方にも近時生息域が拡大している様です。
しかし私のささやかな観察結果では、10年程度前までは関東地方に進出していたツリスガラがその後後退し
現在ではほとんど見られなくなっているのではないかと思われます。
デジタルになって初めて撮ったツリスガラです。
フィルム時代に彩湖で一度撮影したことがありますがそれ以来です。平成20年3月下旬葛西臨海公園。
上と同じ場所ですが、鳥が少し顔の位置を変えてくれました。
♂成鳥夏羽ではないことは確かのようですが、その他のことはよく分かりません。
近辺で見られる鳥をブログに掲載するに当たっては、違う個体や違う撮影角度で最低5画像を目安に
考えていましたが、今後さらにツリスガラの撮影が出来ることを期待して掲載することにしました。
図鑑等によるとツリスガラは西日本に多く、関東地方にも近時生息域が拡大している様です。
しかし私のささやかな観察結果では、10年程度前までは関東地方に進出していたツリスガラがその後後退し
現在ではほとんど見られなくなっているのではないかと思われます。

フィルム時代に彩湖で一度撮影したことがありますがそれ以来です。平成20年3月下旬葛西臨海公園。

♂成鳥夏羽ではないことは確かのようですが、その他のことはよく分かりません。
近辺で見られる鳥をブログに掲載するに当たっては、違う個体や違う撮影角度で最低5画像を目安に
考えていましたが、今後さらにツリスガラの撮影が出来ることを期待して掲載することにしました。
- category
- ツリスガラ科
ミヤマホオジロ
- 2012⁄02⁄06(月)
- 20:14
今日はミヤマホオジロです。
ミヤマホオジロは以前は自然の状態で撮影できましたが、最近は飛来数が少ないようで
撮影も困難になっています。
今回アップする画像はいずれも餌付けられたものを撮影したものです。
ミヤマホオジロの♂です。冠羽をててています。図鑑等によると冠羽は黒褐色でその下の黄色は眉斑とのことです。
平成19年12月初旬八丁湖。
ミヤマホオジロはカメラマンの人気も高く、近場の有名な撮影ポイントはいつもカメラマンで賑わいます。
平成19年1月下旬八丁湖
低速シャッターを切ると鳥の動きにカメラがついて行けず、ぶれた写真になってしまいます。
しかしこの画像では顔の部分が止まっていたので採用しました。
全部ぶれたのでは失敗作になってしまいますが、一部のぶれは躍動感がアップします。
画像はミヤマホオジロの♀です。♂に比べ全体的に色合いが薄く地味な感じです。平成23年1月中旬小根山森林公園。
最後の画像です。ミヤマホオジロとカシラダカのツーショットです。
♀ミヤマホオジロには♂にある胸の部分の黒い逆三角形の模様がありません。同上
ミヤマホオジロは以前は自然の状態で撮影できましたが、最近は飛来数が少ないようで
撮影も困難になっています。
今回アップする画像はいずれも餌付けられたものを撮影したものです。

平成19年12月初旬八丁湖。

平成19年1月下旬八丁湖

しかしこの画像では顔の部分が止まっていたので採用しました。
全部ぶれたのでは失敗作になってしまいますが、一部のぶれは躍動感がアップします。


♀ミヤマホオジロには♂にある胸の部分の黒い逆三角形の模様がありません。同上
- category
- ホオジロ科